「鍼って こわい」という言葉を聞くことがあります。
「なんともったいない!
鍼は、お医者さんにできないことができる(時もある)んですよー!」
とその都度感じてきましたが、
ちょっと待てよ。
その人が「怖い」のは、本当に「鍼をうけること」だろうか?
考えてみれば、
鍼灸師の私であっても、初めての治療院に行くのはちょっと怖いものです。
マッサージやいわゆる「整体」は、おそらく衣服を着たままでよいところが多いでしょうが、
鍼は皮膚をある程度は、出さないとなりませんし。
しかもスタッフを使わないで一人でやっている治療院なら、一対一の密室。
それは、やっぱり怖くても当たり前だー(笑)
わたしが浅はかでした。
「鍼ってこわい」とおっしゃる方の大抵は
「知らない場所で密室になることがこわい」
のであって、
「鍼を受けることがこわい」
のではない。
多分。